少し前に海パン次郎、コンボイ≦しげる、連射太郎の三人でいつものハードオフ漁りの収穫処分的にプレイしたやつです。
いわゆるオモチャにコンポジットのビデオ端子と音声出力端子が直接ついてるダイレクト接続型のホビーグッズなんですが、説明書が付属していなかったため、グローブの学芸会的なビニールクオリティとおよそ奥行とは程遠い昭和レトロなドットのゲーム画面に対しスタート手段すら分からないという迷走っぷり。
そして、前後で散々クソゲーや体感ゲームをプレイさせられて疲労困憊中の海パン、コンボイの代打として連射太郎がプレイヤーに決定。
説明書が無い為キャラの操作方法すら分からないままでしたが、途中コンボイさんの助言でグローブで手を叩き合うという動物園にいるやばい生き物みたいな挙動でゲームが進行する事が判明。深夜の公団住宅内にけたたましい騒音が鳴り響きますが、ムキになった太郎の一発でゲームが強制遮断という、本体パッケージに記載の「熱い拳で奇跡をおこせ!!」的な展開で終了。
プレイ後、三人の結論として
「大人が子供向けのゲーム本気でやっちゃいけないな」
という、文殊の知恵が切り開けました。
それ以前にハードオフでゴミみたいに捨てられてる一昔前のホビーグッズ買う奴もそうそう居ないでしょうが。