マニア阿鼻叫喚 幻の任天堂製プレイステーションのデッドストックを海外のハードコレクターが修理完了+動作報告

海外改造マニアが「任天堂版プレイステーション」の修理完了を報告 | インサイド

これまた、凄いものを。以前、ゲマニズムのゲーム書籍レビュー企画「ゲー書」でも取り上げた、プレイステーション大ヒットの真実 という書籍等、一部で流れていた「任天堂とSONYの共同開発で完成予定だった任天堂製プレイステーション」

世に出回る事は当然なかったのでほぼ都市伝説化していた代物が海外にて2015年の夏口に発掘され、その後プロジェクトが進み現在ゲーム機として機能するまでに至っていました。

で、実際の物はこれ。おおすげぇ。微妙にスーパーファミコンJrっぽいフォルムだけどほぼ紹介されてる図面と合致しています。

当たり前なんですが、純正のゲームメーカー作品は無く、ユーザーによって自主制作された起動用エミュレーターで自主制作ソフトを動かすという何とも厄介な回り道での動作確認に成功。

海外では既に開発終了したドリームキャストやメガドライブ等のゲームがソフトハウスによって開発される事もあるので、今後夢が膨らむ予感です。

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いや、もう開発室の見た事無い機材とか基板一枚で当たり前のようにあれこれ動作確認しまくったりとか、工作マニアには堪らないですな。

ちなみにこのThe Ben Heck Show というチャンネルでは、本機の他にもswitchの最新ハード分解など、機材オタクらしいありとあらゆるアプローチで分解、組み立てしまくってますので何かがキッカケで技術工作の星に目覚めてしまった方は是非一度御視聴を。

The Ben Heck Show

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